マレーシア(UPM)留学と理系大学院のブログ

2018年9月から2019年2月までマレーシアに留学していた理系大学生です

10.理系の研究室選びで気を付けたこと

現在マレーシアに留学しているので,研究室は出発前に決定してきました.個人的に重視したことをステップごとに書いていきます.これは個人の意見なので,文句がある方もいるでしょうけど,こういった観点もあるんだなと思ってもらうだけでいいです.

研究者になりたい二流大学生向けです.

 

 

1.興味がある研究室のホームページを探す

ここでホームページがない研究室は除外しました.論外です.何時代だと思っているのでしょうか.ホームページのない研究室は基本的にゴミです.外部への発信,学生の取得に熱心ではないのですから.

東大院の研究室のホームページを見れば分かりますが,非常にコンテンツが豊かです.もちろんそういった一流研究室は,お金を出してホームページを作っているわけですが,さすがにお金がない研究室でもホームページくらい作って欲しいですよね.就職する際に企業も意外と見るらしいし.

ちなみに私の学科では26研究室中11研究室がホームページを持っていませんでした.論外な学科ですね.

 

2.ホームページで研究内容やメンバーをチェック

研究内容をチェックするのは当然ですが,メンバーのチェックも外せません.指導者は一人(一流研究室は教授のもとに准教授,助教授がつく)なのか,大学院生(特に博士,研究生)はどれくらいいるのかが重要です.基本的にこれらの人数が多いほど良い研究室といえるでしょう.

ただ,メンバーが少ない理由はいろいろと考えられます.例えば,日が浅い研究室であったり,所在地が学部と遠かったりなどです.また,メンバーが少ない場合は指導者の指導を受けやすいという非常に大きなメリットがあります.さらに,大規模研究室では色んなしがらみがあるかもしれません.

 

3.論文をチェック

各大学は研究者情報として,指導者の経歴や発表論文をまとめています.論文数は年齢に見合っているか,最新の論文はいつ執筆されたかが重要です.私の大学には,10年以上論文を書いていないゴミ教授がいます.正直言って一年に一本は論文を書いていないならあまりお勧めすることはできないと思います.

 

4.科研費をチェック

科研費だけが研究室の資金となるわけではありませんが,最も重要な資金源であるといえるでしょう.毎年研究計画が採択されるのは難しいのかもしれませんが,せめて3年に一回は採択されていて欲しいです.ただ,金額は研究分野によって大きく異なってくるでしょうから,単純な比較はできないということは頭に置いておくべきだと思います.

KAKEN — 研究課題をさがす

 

↓グラフやランキングなどでデータを示してあり,非常に面白いサイトです.

research-er.jp

 

5.研究室訪問

以上のステップである程度研究室が絞れたら,研究室訪問です.ここはいろんなサイトにまとめてあるでしょうからそちらをご覧ください(笑)

そういうサイトになさそうな観点としては以下を注意して訪問しました.

・PCスペック

ある研究室では個人のノートPCを使ってデータ解析をしていました.そのPCの画面が11インチの極小サイズだったり,CPUがceleronだったりでした.まあ論外ですよね.せめて外部ディスプレイ使えよ!!

 

・研究室の広さ

研究室の広さは異なることが多々あります.基本的に機器が置いてある部屋は広いので問題ないと思います.しかし学生部屋(勉強,解析などする部屋)が狭いと,資料を広げたり複数のパソコンを使ったりができないので問題が生じそうです.

 

 

 

また気づいたことがあったら書き足していきます.