マレーシア(UPM)留学と理系大学院のブログ

2018年9月から2019年2月までマレーシアに留学していた理系大学生です

17. Gunug datukに登ってきた

UPMの授業が終わってから帰国までに2週間ほどあったので,友人とGunug datukへ登山に行ってきました.Kota kinabaluには登らなかったので,そことは比較できませんが,眺めが非常に美しい山でした.

(実はもう日本に帰国しています.忙しくて全然更新できませんでした.)

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Gunung datuk

 

Gunung datukへの行き方

Gunung datukはクアラルンプールから公共交通機関で2時間30分ほど行ったところにある山です.Gunung datukへ直接行く公共交通機関は無いのでバスで行く場合は,近くのバス停から歩くことになります(後述).

Gunung datukへの行き方は主に3通りあるようです.

1.Rembau駅までKTM commuterで行き,GrabでGunung datukへ行く.

2.Rembau駅までKTM commuterで行き,バス(T60AまたはT60B)に乗り,Gunung datukから4 kmほどの場所で降りて歩いてGunung datukへ行く.

3.Seremban駅までKTM commuterで行き,Serembanバスターミナルからバス(T60AまたはT60B)に乗り,Gunung datukから4 kmほどの場所で降りて歩いてGunung datukへ行く.

 

Rembau駅近くのバス停はここらしいです. 

 

Serembanのバスターミナルはここです.さびれたショッピングモールとつながっています.

 

Gunung datukの最寄りバス停(4 km以上離れている)はここのようです.

 

1.の方法で行くのが最も手っ取り早いのですが,帰りに近くの道でGrabを捕まえることはほぼ不可能です.私たちは30分ほどGrabを試しながら待って,クアラルンプールへ行くついでにGrabドライバーをしていた車に偶然乗ることができました.

2.3.の方法はバスを使いますが,実際にバスが走っているかは確認していません.少なくともグーグルマップ上では,30分に一本というかなりの頻度でバスは走っているようです(もちろん実際は違うでしょうけれど).また,バスの時刻を検索するMoovitというアプリは,非対象地域だったので使えませんでした.

 

Gunung datukの景色

まず,Gunung datukへ入山して少し歩くとオフィスがあるので,そこで名前とパスポート番号を書いてから入山証を5リンギットで買います.ここのオフィスが9時から開いているようなのですが,9時30分に行ったときには誰も居なかったので待ちました.ちなみに入山証を持たずに入山すると,かなりの罰金を払うことになると書いてあるのですが,9時45分頃に下山してくるマレーシア人がいたので気にしなくてもいいかと思います.

Gunung datukの山道はかなり険しいものでした.最初のほうで傾斜角60度くらいの道もありました.ただ,それに報うほどの綺麗な景色を山頂で見ることができます.

山頂には1時間程度で到着することができました.

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山道

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こんな階段も

こういった階段もあって,山頂は岩しかない360度見渡せるかつ風が強いので,高所恐怖症の方は行かないほうが良いでしょう.

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山頂には国旗が

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広い

山頂に登るとマレーシアの田舎を見渡せます.すごく気持ちいいです.

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写真では結構ガスっている感じですが,そこまでではなかったです.

広大な平野を見渡せるGunung datukは,マレーシアに長く滞在して飽きてきた人には非常におすすめです!ぜひ行ってみてください!