マレーシア(UPM)留学と理系大学院のブログ

2018年9月から2019年2月までマレーシアに留学していた理系大学生です

7. UPMでの留学手続きと健康診断

Selmat pagi!

今回はUPMでの留学手続きと健康診断についての記事です。

大学についた翌日には,すぐに手続きを開始するべきです。登録期間の最初の方に到着すれば,他の留学生はほとんどいないので手続きを早く進めることができます。

 

1.手続き開始

まずは国際センターへ行きましょう。UPMの場合はi-PUTRAという名前です。

HOME | Putra International Centre (i-PUTRA)

2つ入り口があるので右側のオフィスへ入ります。そこでOffer letterとパスポートを見せて書類一式をもらいます。この書類(以後スタンプカードと呼ぶ)はスタンプを押す場所が8つあり,一つの手続きが終わるごとにスタンプをもらっていきます。

ちなみにiPUTRAの職員は非常に優しく,日本語を少し喋れる人もいました。ちなみにインターナショナルオフィスなのに英語を喋れない人もいます(笑)

 

2.健康診断

スタンプカードの2つ目の項目は健康診断です。私は日本の大学で健康診断をして,書類も用意していたのですが,受付の人に則却下されました。理由はわかりません。

健康診断はUPM内のHealth Centerで行われます。

Health Centerの営業時間は8:00~12:00(受け付けは11:30ころ終了),14:00~17:00です。私は到着後3日目の11時頃行ったのですが,14時に戻ってこいと言われました。午前中に健康診断ができるかどうかは不明です。健康診断はうまくいけば2時間,私の場合は翌日までかかりました。

Health Centerに入ったら,真正面の受付でスタンプカードを見せます。すると書類をもらえるので,まずは支払いカウンターへ行きます。そこからは番号札で呼ばれていくので,掲示板を注意してみていれば大丈夫です。ちなみに採血と検尿があります。

 

3.お金の支払い

Offer letterに記載されている金額を支払います。支払いはBURSAR OFFICE(大学本部のようなもの?)かCIMB Bankでできます。最終的にBURSAR OFFICEへ領収書を提出するので,BURSAR OFFICEでの支払いをおすすめします。

 

4.アドバイザーと面会

Offer letterに記載されているアドバイザーへ会いに行きます。取りたい授業の相談をするようですが,私の場合は一言も話さずに,違う人にただスタンプカードにサインをもらっただけで,1週間後にまた会いに来るように言われました。

スタンプカードにはSMPというサイトで履修登録をしろと書いてありますが,その時点でSMPは使えないので何もできません。履修については別記事でまとめます。私の場合は1週間後に会った際に,秘書が代わりに履修登録をしてくれることになりました。

履修登録について

photoculty.hatenablog.com

 

5.オリエンテーションに参加

Buddies(留学生との交流役)によるクアラルンプールツアーやマラッカツアーなどがあります。そのツアーに参加してスタンプをもらう必要があります。いろんな国の人と仲良くなれるのでぜひ参加するべきだと思います。ちなみに,ツアーに参加しないとスタンプをもらえませんが,その場合でもなんとかなると感じました。

 

6.iPUTRAに書類とパスポートを提出

6番までスタンプを押し終わったらiPUTRAへ書類とパスポートを提出しました。これによって学生ビザの申請がスタートします。手続き終了まで2週間ほど待ちます。

 

 

重要なこと

留学生の友達をいっぱい作る!!これが非常に重要です。マレーシアでの手続きは非常に難解で通知も直前に来たり,言っていることが違ったりします。日本人ネットワークも用いて,複数の友達から確かな情報を入手すべきです。私はルームメイト2人とともに行動したので,いろいろなところから情報が入りました。

とはいってもマレーシアだから(?)いろんなところで融通が利くと思うので,そこまで深刻に考えなくても良いと思います。

 

この記事がUPMへ留学する日本人の助けになることがあれば嬉しいです。